ブランドと恋愛と婚活
田辺です。
今日はちょっとマインド的なことを話していこうと思います。
人間考え方次第で、こうも変わるのか・・・
という、状況は普段生活していて多様に感じられることなんですが、
まあ、そんな内容と関係していたり、していなかったりと。
ある人は成功する。
また、ある人は人生うまくいかずに不安を抱えてグチばかり言っている。
この両者の違いは何なのか?
それは、ただ脳の使い方。
物事の考え方が違う。
ただ、それだけだと最近つくづく思います。
人生は選択の連続です。
今のあなたは、過去のあなたが選択した結果です。
当然、今の僕も過去の僕が選択した結果です。
これを知ってから、僕は楽しい人生を生きる選択をし始めたわけです。
だから、当然今は人生が楽しいわけで
過去の自分が全く普通の人生を選択していたら
もちろん、今こうやってメルマガも書いていないわけですし
もっと違った生き方をしていると思います。
人間の脳は本当に良く出来ているもんです。
・自分をブランド化するということ
ブランド。
あなたは、このブランドという言葉にどんな印象を持ちますか?
ある人は高価なもの。
ある人は伝統あるもの。
人によって解釈は違うと思いますが、
僕の解釈は、その人にとって、そのものに対するイメージ。
です。
それが価値があるかどうかは、人によって違うということです。
人によってはルイ・ヴィトンは価値のあるものですが、
人によっては、ただの塩化ビニールなんです。
その人個人に投影される、その対象物のイメージ。
だから、人によってその価値というのは変わってくるわけです。
話を戻して自分をブランド化するということはどういうことか。
例えば、恋愛においてある程度経験を積んで
もてるようになってきたとします。
そうした場合、まあ東京みたいな人間が入れ替わり立ち代りするような
大都市ではあまり関係ないんですが、それ以外の場所。
ほとんどの都市で言えることなんですが
もてるようになる、出会いをどんどん増やしていく。
例えば、合コンをしまくっているような場合。
必ず、繋がりというのが出来てきます。
合コンしている時に地元とかを言うと、
「あ~、地元○○なんだー。 じゃあ△△(人の名前)って知ってる?」
と、こういう非常に眠たい会話になったりするわけです。
自分が積極的に活動すればするほど
こういう眠たい状況になるのが多くなってきます。
と、どうなるのかというと、自分の今までの行動というのが、
もてる度数に関わってくることもあるというわけです。
1つの例を挙げると
僕の以前からの友人で、あきらという男がいます。
あきらは、ある程度もてます。
そして、女好きです。
合コンなどをして、知り合った女性は基本的にすぐ連絡先を交換して、
遊ぶ約束まで簡単に持っていきます。
目的は基本的には、やりたいだけなんですが、
とにかく、口説くのも慣れてるし
そこそこお洒落なので女によっては
1回目で目的を達成することもあります。
もう、かれこれ10年くらい同じスタイルです。
もう1人の友人、たかしは基本的には女性も好きだし
合コンなどもガンガンします。
でも、別に興味のない女には全くがっつかないし、
基本的に自分がよっぽど気に入った女性以外は
普通に接してみんなでBBQをしたり
飲み会をしたりを基本的にはむやみやたらに口説いたりはしません。
仕事もできるし、金も稼ぐ能力もあるし
どちらかというと男からも一目置かれているような存在です。
たかしも、10年くらいずっとこのスタイルです。
同級生の2人が10年経った今どういう違いが生まれるのか。
あきらから話していきましょうか。
あきらは、確かに女性にモテます。
モテるんですが、
何も考えずに合コン→1回目でいきなりホテルや家へ連れ込むというスタイル。
これをずっとしてきたわけです。
当然、先ほど話した繋がりの関係で女性から女性へ、
また女からその女友達へと噂が伝染していくわけです。
そうしていくうちに、合コンで出会っても
あきらのうわさを聞いたことがある女性は
連絡先すら教えなくなっていきました。
「あきらくんにやり捨てされたって、みんな言ってたよ。」
私はそんな風になりたくないから、ごめんね、と。
一方、たかしの方は相変わらず、
出会った男、女を巻き込んで毎回、毎回楽しいイベントを企画して、
どんどん回りに人間が集まってきます。
普段全く女を気に入ることがないたかしが、
たまたま、最近知り合った子のことを珍しく気に入ったとなれば、
勝手に周りの男友達が
「あいつ、みんなから尊敬されててすげーやつなんだよ。」とか
「あいつが女を気に入るなんて、すごく珍しいことだぜ。」とか
勝手に、いい口コミをしてくれます。
別に、頼んでいるわけでもなく勝手に。
だから、たかしは日頃の行いによって
勝手に自分の価値がドンドン上がっていき
いざ気に入った子が出来た時は苦労しなくても、
その女性とつきあうことが出来る状況が出来上がっているわけです。
今回の話は、東京以外の地方都市に良く見られる傾向です。
地方というのは、ずっとその場所に住んでいるので、
ドンドン積極的に街に出れば出るほど、知り合いが増えていき、
どんどん繋がりが出来てきます。
そうした時に、出会った女性と共通の知り合いがいる。
このような状況を頻繁に経験するようになります。
そうなった時に、自分をブランド化していくという意識があれば
後々、あきらみたいにならずに
たかしのような状況を作り上げることができるわけです。
要するに、常に自分の価値を上げ続けて
いい意味で噂されるような存在になればいい。
その辺のイケメン程度では太刀打ちできない
厚みのある男になれるということです。
日頃の行いが恋愛にも影響します。
これはビジネスでも普段の仕事でもすべて言えることです。
では、今日はこの辺で。
ありがとうございました。
田辺祐希
タグ
2014年7月28日 | コメントは受け付けていません。 |
カテゴリー:男の婚活