デートで女性をドキドキさせる
田辺です。
感情を動かす事を常に意識する。
デート中や、次のデートまでの期間
そしてデートを重ねていく上でも
相手の女性の感情を動かす事を常に意識する。
こういう、マインドが重要。
女性は感情を動かされないと男を好きになることはありません。
女性を好きにさせるにはどれだけ、女性をドキドキさせられるか、
どれだけ、自分のことを考える時間を作らせるか。
例えば、暴力を振るう男。
なぜ、こんな世間一般から見て
ダメな男から離れられない女性が多いのか?
それは、女性にとっては
暴力という恐怖
↓
女性: 「もう嫌! 別れる!!」
↓
泣いて謝る+ありえない優しさ
女性の感情は、上下に動きまくっているわけです。
そして、暴力というマイナスから、
ものすごく優しい男への、プラスのギャップの働き。
こんなに謝っているんだからという、
私だけにしか見せない弱い部分を見せ母性を動かす。
まあ、男達は狙ってやっているわけじゃないと思うんですが、
結果的に良い方向へ転じる行動なわけです。
だから、離れられない。
これが、暴力男から世の女性が離れられない正体です。
余談ですが、彼女に対して何かマイナスのことをしてしまった場合、
それを上回るプラスの行動をすれば、それがふり幅となって、
プラスの行動がより引き立つということを覚えておいてください。
これを覚えておくことで、彼女に対してマイナスの印象を消し、
強いプラスの印象を植え付けることができますので。
話を戻しますが、デートを重ねていく上で
感情を動かす行動とは、具体的に
・ 男として意識させる
・ 思わせぶりな発言をして、
「この人私のことをどう思ってるんだろう」と考えさせる
・ スキンシップをする
・ S・Mのパターン (普段は S だが、好きな男性には M になる)
・ さまざまなギャップを見せる
・ 近い距離間で接して、恋人同士でしか味わえないシチュエーションを作る
相手の女性をドキドキさせる事がとても重要です。
<ダメな例>
1回目のデート 食事 → 帰る → メール
2回目のデート 食事 → 帰る → メール
これでは女性はドキドキしません。
そもそも、感情が動かないという事は、
恋愛対象として意識しませんからよくありません。
他に、良いテクニックとしては、
女性がメールが返って来るだろうなと思っている時に、あえて送らない。
そうすると、
「なんで、返事が来ないんだろう・・・」
と気になって、感情が動くワケです。
また、初めてのデートでいきなりケンカするのも1つの手です。
九州出身の、僕の友人の例ですが、
初めは絶対に付き合うと思っていなかった女性と付き合い、
今は一緒に住んでいるという人がいます。
初めてのデートで、その友人は
食事中に女性が男性の前でたばこを吸うのが許せなかったので
それで説教をして、ケンカになった。
相手も、食ってかかって結構な大ゲンカ・・・
で、それぞれ家に帰った。
でも、ケンカして感情が動くという
お互いに強いインパクトを受けていた。
2人はその後
連絡を取り合って付き合うようになった。
というケースもあります。
初めてのデートでケンカをするなんてあまり無いですから
お互いインパクトが強くに印象に残り
感情が動いた事が良かったのだと思います。
他には、やきもち、嫉妬、不安を与えるのも全然あり。
明らかに自分の事を気に入っていると分かっているのに
わざと他の女性の存在をちらつかせる。
女性は、男性を独占したい気持ちが強いので
気になる男性にそんな事をさせると
手放したくないという思いが強くなりますので効果的です。
スキンシップは非常に相手の感情を動かせる要素です。
あなたは、大人の女性が体を触れ合う相手は
誰かというのを考えたことがありますか?
大人の女性が体を触れ合う唯一の相手というのは、
深い関係にある異性です。
そう、子供のときは両親でしたが、大人になると人間は、
プライベートにおいて異性としか体を接触しません。
だから、スキンシップをするという行為は、
相手を確実に異性として認識させることができ
そしてさらにその異性とは深い関係の異性を意味します。
だから、まだ深い関係になっていなくても、
スキンシップを徐々にしていくことにより、
女性の脳の潜在意識では「この人は特別な人なんだ」と認識し、
結果、2人の関係は深いものとなっていくわけです。
これは、僕が色々な女性と接していく中で確信していることです。
色々な恋愛本や教材にスキンシップは重要ということが書いてありますが、
なぜ、重要なのかを論理的に書いてある本を見たことがありません。
論理的に書いていないということは、
読者は腑に落ちないので得てして行動に移しづらいものです。
デートを重ねていく上で、女性の感情を動かしていくというのは、
最も重要なことですので、必ず頭に叩き込んでください。
では、またメールします。
田辺祐希