結婚について何を考えますか?
こんにちは
田辺です。
あなたは結婚について何を考えますか?
つきあった彼女と別れる時。
つきあって3年、5年、7年。
それくらい期間が経って行くとお互い彼女と彼氏関係というよりは、
家族という関係になってくる。
要するに彼氏彼女というのではなく空気のような感じ。
そうなっていくとどうなるか。
何かのきっかけがあって結婚するか、そのまま別れるか。
要するに男女の関係において結婚することがなければ、いずれ別れる。
ドライな言い方をすればそうなります。
それが世の中の常。
何かのきっかけというのは、途中で子供ができたとか、
彼氏が外国への転勤が決まって
海外へ3年くらい住まなければいけなくなった。
彼女がもう年齢的に結婚をしてくれないなら
別れると発狂しそれがきっかけになった。
そういうことがないとだらだらつきあってしまう。
つきあいが長く続くのはいいことなのですが、
結婚もしない、新しい新天地で2人で何かをするでもない。
そうなると、やはり刺激がなくなわけです。
文字通り家族の中の1人のような感覚。
新しく自分の好みの異性が現れるとそれは、
長年つきあった彼氏や彼女では得られない感覚。
そのような感情が出てくるのは人間なので当たり前のこと。
男であれば彼女以外の女性を見て口説きたいと思ってしまう。
道徳的にどうのとかいうけれども、
そもそも人間の感情や本能は自然に込みでてくるもの。
道徳的にどうのというのは、
その後それらの感情を個人的に社会的動物として
他社と共存して行くために押さえるといことであり
それを根源から防げるものではないのです。
そう。
長年つきあうというのもいいことなのだが、
その先にあるのは結婚するか別れるかの2択になってしまう。
理由はさまざま。
家柄が合わず無理だった。
親の許可が得られなかった。
彼氏のことは人間的にも男性的にも好きなのだけれども将来が見えない。
交際相手との国境の問題。
悲しい話だけれども、お互いに好き同士で惹かれ合った男女でも、
最終的に結婚となると状況的に難しく別れざるを得ない場合もある。
実際に結婚がすべてではないですが、人生、そして生きていく上での、
男女の間に繰り広げられるストーリーにはやはり大きく関わってくる。
それだけ、現代の社会において
結婚というのは皆重要視している1つの主題です。
我々が世の中を社会的人間として生きている以上、
そして子孫を後世に残すという本能が備わっている以上、
社会的なルールに沿っていえば結婚というシステムを通じ
それらを実行して行くことになるので当然といえば当然となる。
また、結婚が恋愛においてすべての終わりだと考えるのだが、
それは実際に正しいとはいえない。
男性の本能上やはり男は結婚して嫁と子供がいたとしても、
他の女性に目がいくのは当然であり、それは先程述べた通り道徳的に
自分の感情を抑えているにすぎず、本心では他の女性と体の関係を持ちたい。
そう思うのが正常な思考回路の男性である。
社会をうまくまとめるために、
一夫一妻制という制度が現代の先進国では採用されている。
それは社会が円滑に回るためにルールであり
人間の本質からは少し離れているわけです。
だから、結婚した後も浮気をする男性がいるのも
人間の本質から考えた場合当然。
逆に男が結婚したとたんに1人の女性に絞らないといけないということは
動物としての本質からは少しずれているということになる。
そして、結婚したらすべての終わりだと思っている人の場合は、
離婚するという概念が備わっていない。
世の中では離婚というとものすごく悪いイメージがある。
しかし、離婚というのは悪いことではなく実際にはいいこともある。
例えば、結婚生活をしていて
お互い一緒にいるのが苦痛と感じている状態で
実際にそれ以上結婚をしているというだけの理由で
一生を共にしなければいけないのはどうかと思う。
それだけで、ストレスが溜るし
そもそも一緒にいる意味があまりない可能性が高い。
確かに子供が既にいる場合は
子供のこともあったり問題は多いかもしれません。
しかし、何が正しくて何が悪いというのは世の中にはない。
学校教育によって答えが予め決まっている事柄について
我々はずっと勉強してきたことにより
みんな物事に答えを求めるようになってしまった。
世の中に答えというものは存在しないのです。
例えば、逆に35歳以上になって男で婚姻歴がないと
実際に人によってはその男性に
何か問題でもあるのではないかと思う人もいる。
それが40歳を越えるとなおさら。
また、高級クラブなどに行くと35歳独身。
で、大体ホステスたちが考えるのは結婚歴。
そう、逆にそのような世界に出入りしている男性であれば、
逆に30代中盤で結婚歴がないとそれが逆に変に思われる場合もある。
また、結婚に関しての話でこんな話も。
僕の知り合いの中では22歳で結婚して子供が一人産まれた。
その後旦那が無類のパチンコ好きということから
奥さんが愛想を尽かして離婚することに。
しかし、その10年後。
それが丁度昨年。
彼は別れた奥さんと再婚し
その奥さんと2人目の子供を得た。
結婚して1人の子供を授かり、
10年後に再婚して同じ奥さんとの間に2人目の子供を授かった。
そんなストーリーもあるのです。
そう。
これらの話から。
実際に多くの男性は結婚が恋愛の終わりや
男女の色恋の終わりと考える人も多いのですが、
実際にはそれで終わりではなくそこから始まるストーリーもたくさんある。
だから、僕があなたに言いたいことは、
結婚に対してそこまで重く考えないでもらいたいということ。
確かに、人によっては親からのプレッシャーなど
さまざまなことが自分をとりまく。
しかし、あなたは親のために
自分の人生を生きているわけでもないしましては他人の目。
いかに他人からよく見られるかに
人生のすべてをかけているのでもないと思う。
だから、結婚に対してビビっていたり
ものすごく重いイメージを抱いているのであれば、
もっとフレキシブルに考えてそれらの問題と向き合っていってもらいたい。
そうすれば、今あなたがつきあっている彼女や、
これからつきあうであろう彼女に対してももっと素直に、
そして実直に接することができると思うから。
特に30歳前後、またはそれ以上の年齢の女性とつきあっている。
今狙っている女性がそれくらいの年齢。
そんな場合は彼女はあなたと真剣に将来を考え始めています。
だから、一度あなたも彼女に対して
真剣に向き合って話してあげてみてください。
結婚の話が重いと言ってそのテーマになると話を濁す男性は多いですが、
それでは、彼女はかわいそうです。
あなたが実際に本当はどう思っているのか。
それを、難しいとは思いますが彼女と腹を割って話す。
そうすることによって、あなたと彼女の中はもっと親密になります。
それが、例えあなたが結婚する気がなく彼女は早くしたいと思っていても、
2人にとってよい道を探すきっかけになる。
今すぐ彼女が結婚をしたくて、あなたが今は無理と思っていて、
それで話し合うことによって悪い方向へ行く。
そう考えている人が多いのですが、それは間違い。
逆にお互い腹を割って話すことによっていい方向へ進むことが多い。
なぜなら、彼女はあなたが好きでつきあっているから。
歩み寄ることをお互い考えるようになります。
お互いの意見や想いを知ることによって
新しい道を創造していくことを考える。
彼女ともっと深い話をする。
そして、信頼関係を構築していく。
彼女は特別な存在です。
親でもなく、兄弟でもなく、友達でもない。
誰にも言わないことでも彼女だけには話せることもたくさんあるのです。
そう、彼女はあなたにとって特別な存在。
だから、もっともっと彼女と深い話をしてみてください。
必ず、2人の関係はよくなっていきますから。
今回の話。
あなたと彼女、または今後つきあう彼女とあなたにとって、
少しでも役に立つのであれば幸いです。
では、ありがとうございました。
田辺祐希
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2014年10月31日 | コメントは受け付けていません。 |
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