告白するからつきあえない

告白するからつきあえない



田辺です。


恋愛において告白というのは
実はしない方がいいですと言ったらどう思いますか。


男女がつきあう時に
よく告白するというのがテレビでやっています。

しかし、その告白の仕方がわかっていない男が多いです。
よく告白して、付き合うという流れにこだわっている男性がいます。


どこで、どうやって好きな女に思いを告げたら
成功するだろうか・・・

どんな告白の仕方がロマンティックで
相手に感激してもらえるか・・・

こんなことばかり考えていますがはっきり言って意味ないです。


女性に慣れている男にとって
告白はこれっぽっちも重要じゃありません。

あなたが気に入っている子と付き合いたいと思っているとしたら。


「どうやって思いを伝えよう」ではなくて
「どうやって自分に惚れさせよう」
と考えるようにしてください。


告白をしても上手くいかない男は、告白すること自体を
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
ゴールに設定しているんです。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~


でも、これは大きな間違い。
告白しないと女性と付き合えないと思っていてはダメです。

逆にもてる男は付き合うこと、好きな女を自分に惚れさせることを
ゴールに設定していますから、別に告白自体どっちでもいいんです。

告白はただの通過点ぐらいにしか思っていません。



だから、そのゴールに向かう途中で必要ならばするし
必要なかったらしないんです。

実際にはどっちでもいいんです。

告白をゴールに設定している男は、自分の好きな女性に対して
言葉で「俺はあなたのことが好きなんだっ。付き合ってくれ!」って言います。

いきなり、まだ気持ちが固まっていない状態で
こんなこと言われても、女性は困ります。

言葉で言われたらその場で答えなきゃいけないから。


当然好きでない場合は、「ごめん私はそうは思えないの」となります。
当たり前なんですが、これでは効率が悪い。


惚れさせることをゴールに設定している場合は、
別に言葉で伝える必要はありません。

デートに誘ったり、相手が喜ぶことを考えたりして
「俺はあなたのこと好きかもよ」って徐々に伝えていきます。

好意は冗談っぽく伝えるのが重要です。
これについては長くなるのでいつか機会があればお話しします。

好意は、実際に1回きりで全て伝えるより
2回、3回に分けて伝えた方が絶対に伝わりやすい。

しかも、冗談を交えながらつたえることにより、
相手は、この人本気で言っているのかな?

そういう思考が芽生え、相手の心で認知不協和が起こる。
そうなると、好きな女性もあなたのことがだんだん気になってくるわけです。



突然、「あなたのことがずっと好きでした」
って言われてもビックリします。

徐々に冗談を交えながら伝える。

これは絶対に覚えておいてください。




好意の伝え方


相手に好意を伝える場合ですが、
最初は徐々に好意を伝えていってくださいって言いました。

あなたが、好きな女性に対して
「2人でどっか遊びに行こう」って言ったとします。
これだけでも好意は少し伝わっています。

女性経験が豊富な男性は別に告白なんて全く気にしていなく、実際告白しなくても
気づいたら、なんだかんだ頻繁に連絡を取ったり、会うようになっていて、
女性の方から「ねぇ私達って付き合ってるの?」と聞かれる。

出会った時は女性が男性のことを好きなるというよりは、
デートをしていき、だんだん好きになっていくという感じです。

男性は、女性の外見で惚れるのですでに気に入っている。

ここに温度差があります。



だんだんと時間を共有し、その男性のことを知っていき
徐々にその男のことが気になっていく。

別に慌てなくてもいいんです。
ゆっくり女性があなたに心を開くまで、慌てずに接してください。

告白して終了ではなくて、出会った時から、
始まっていると思っておいてください。

言葉だけで伝える必要は全くありません。

今まで告白しても上手くいかなかったのであれば、
まず、この考えを徹底してください。
そうすればタイミング悪く告白して撃沈というのも少なくなるはずです。

あなたが気に入っている子と付き合いたい彼女にしたい
と思っているのであれば、まだ相手があなたに良い印象、
好意を抱いていない段階では告白してはいけません。

「告白は白か黒かをはっきり口にしてくれ。」

ということ。



恋愛というのは限りなくグレーの状態で進んでいきます。

女性はいきなり男性のことを好きになるというのは極めてまれです。
男性と女性では好きになる気持ちに時間差があるのを覚えておいてください。


もてる男というのはこの、時間差をよく知っているのです。
相手の女性が自分に徐々に振り向きだすのを自分の感情を抑えながら我慢できる。

しかし、これがわかっていない人は自分の感情をコントロールできず
焦って早く結果を求めてしまう。

女性があなたに対していい印象をもつまでは絶対に告白してはいけません。
早く結果を出したいと思うのはわかりますがその状態でつきあってくれといっても、
相手の感情がそこまで到達していないので無理なのです。

そもそも告白というのは「ただお互いの好意を確認するだけのもの」です。

重く考えないでください。

告白というのは何回も言っている通り
別になくてもいいんです。


自然に連絡を取り、デートを重ねていくうちに頻繁に連絡を取るようになる
その後、デートを重ね、体の関係を持つ。

自然に世間一般でいう付き合っていると同じような状況にごくごく
当たり前にことが進んでいくのです。

ここまでこればただ一言
「俺とつきあおっか?」 

これで終わり。

告白とは最後の確認作業であり、
告白自体が女性を好きにさせるものではないのです。

体の関係を持った後にこちらが何も言わないと、
相手が2人の関係を聞いてくる。


これが女性が男性にする告白になります。


告白は最終的な確認作業と思っておいてください。
告白で相手を口説き落とそうと思ってはいけません。

告白されただけでは、女性はあなたのことを好きになりません。
告白する前に、あなたと過ごした時間の中で
あなたのことを好きになるのです。

だから告白よりも、そちらに重点を置くことを考えてください。

それでは、ありがとうございました。


田辺祐希

このエントリーを含むはてなブックマーク Buzzurlにブックマーク livedoorクリップ Yahoo!ブックマークに登録

タグ

2014年8月30日 | コメントは受け付けていません。 |

カテゴリー:女性への告白 男の婚活

トラックバック&コメント

コメントは受け付けていません。

このページの先頭へ