モテ期の真実

モテ期の真実



田辺です。

よくモテ期という言葉を耳にしませんか?

あれは、偶然ではなく実はその時期が訪れる理由があり、
カラクリを知ってしまえば、ずーっとモテ期状態でいられます。

今日はそのモテ期の裏側と、モテ期を意図的に作り出す方法です。


事例1


あつしという男がいました。

顔は特別かっこいいわけではないし、
背も170cmくらい、服装も別にダサくもなく、お洒落でもなく
といった感じで、一見女性に全くもてないようには見えないんですが、
全くもてません。


何故、もてないかというと、あつしは
彼女が欲しいという思いが強すぎて、自分のタイプの女性と知り合うと
完全に周りが見えなくなり、何をしているときでも

その好きになった女性のことで、頭がいっぱいになり
とにかく、好きな女性と接触しようとします。


連絡先を聞いたと思ったら、
毎日ようにメールを送り続け、
用のないのに、電話をしたり・・・

このように、彼女にしたいという思いが強すぎて
焦ってしまってばかりいたんです。


相手の女性が、あつしのことを気に入っているのであれば
このような、マメに連絡を取ったりする行動は
気に入られた女性にとってもうれしいので、
問題はないんですが、


あつしの場合は、初対面で特別良い印象を抱かれているわけでもないし、
まだ、お互い知らない関係の時にマメに連絡を取ったりする行動は
相手の女性からしたら、重いし、面倒なんです。


結果、知り合う女性、知り合う女性に
あつしは振られました。


そして、

「もう、俺女はいらねぇー。」

「俺は、仕事だけに集中して、それを生きがいにする!」

歩合制の営業会社で働いていたあつしは、
営業成績をあげれば、そのまま給料に直結することもあり仕事一筋になりました。

たまに誘われる飲み会へ行っても、
仕事の予定がパンパンに入っていて、

どうせ連絡先を聞いても、遊ぶ時間もないし
また、メールとか無視されるくらいならと思い、
連絡先も積極的に聞く事も少なくなりました。

会社に派遣されてくる契約社員の女性社員が
年に何回か入れ替わる事もあります。

新しい子が入るたびに、ジロジロ視線を送り
あわよくば、男女の関係になりたいと思い、
自分を猛アピールしていたんですが、

仕事をがんばると決心してからは、そんな事もなくなり、
一切会社の子のことも気にかけなくなりました。


あつしが、仕事一筋になって
半年後、一本の電話が入りました。

「祐希、俺最近彼女ができてさー。」

「今度紹介したいから、一緒に飯つきあってよっ。」

「ついに俺も、モテ期が来たんだな。」

と、うれしそうに、電話をくれました。

・・・






事例2

これも、知り合いで裕一という男の話です。

裕一は、当時彼女が2年いませんでした。

彼女もちの友人には、

「誰か彼女の友達で、いい子いたら紹介してよ」

とか、合コンへ行っても、
彼女が欲しいですオーラをムンムンと発し空回りしっぱなしでした。

そんな、失敗の連続を繰り返し1年後に念願の彼女ができました。

しかし、彼女ができたとたん、1ヶ月目は1人、
2ヶ月目は2人の別の女性に好意を寄せられました。

「祐希。 俺、最近モテ期でさー。」

「彼女ができて、またさらに別の子3人が俺のことを気に入っててさー」

「まぁ、彼女に悪いから、他は全部断ったんだけどね。」

と、言ってました。


・・・



さて、

あつしと裕一。
この2人に一体何が起こったのでしょう。

何故、全く彼女ができずに悩んでいた2人がいきなり彼女ができたり、
複数の女性から好かれるような、現象が起こったのか。

あなたは、わかりますか?

この2人にはある共通した事が偶然起きてることが。


何が起こったのかを話していきます。

好きな女性に振り向いてもらいたい。
とにかく、彼女がほしい。

そう思っているんであれば、かなり重要なことです。

あつしと、裕一。

この2人に起きたこと。


それは、女性に対してがっつく事がなくなった。
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あつしは、仕事が忙しくなって女どころじゃない。
裕一は、彼女がやっとできて、他の女には目もくれない。



2人は、女性に対する態度が

「彼女が欲しい・・・ 彼女が欲しい・・・」

と、念仏のように唱えていた時期とはうって変わって、

「女は別にどーでもいい。」

という状態に変わりました。


このように、考えがシフトした事でもてない男がとる行動ではなく、
もてる男が普段から取っている行動を偶然にしていたんです。


・出会ってすぐの女性にがっつかない

・連絡先を交換しても、やたらめったら連絡しない

・仕事をがんばっていて、活き活きとしている

・「別に、お前じゃなくても女に困ってねぇーし」というスタンス

・しつこくない

・タイプの子を見ても、執拗に食い下がらない

・忙しい、余裕のある男


2人は、いつのまにかこのように、一時的ではありますが、
女性からしたら魅力のある男になっていたわけです。

このように、一時的に女性に対してがっつく事がなくなり、
女性からしても、手に入りにくい存在になっていた。

そして、その結果男としての魅力が、
一時的に上がって、女性からもてた。

これが、世の中で言われている、モテ期という現象です。


内容を知ってしまえば、

「なんだ、そんなことか。」

と思うかもしれませんが、実際にはこれが真実です。


あなたも、今までの人生を思い出してみて
あつしや、裕一のような経験はありませんか?

人間は、手に入らないものが欲しい生き物です。
簡単に手に入るものに価値をおきません。

手に入らないもの、手に入りにくいものには価値があると判断します。


コンビニで売っている100円のガムには別に価値を感じません。
宝石店に売っている100万円のダイヤには価値を感じます。


手に入れることの難しさが違うからです。
幸い、人間には100円ガムと違い考えて行動する事が可能です。

女性にとって100円のガムになるか、
100万円のダイヤになるかは、あなたが決める事ができます。

是非、気に入っている女性にとって価値のある男を目指してください。
進化することによってそれは誰にでも可能です。

それでは、ありがとうございました。


田辺祐希

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2014年12月2日 | コメントは受け付けていません。 |

カテゴリー:男の婚活

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