好きな女性にメールを送らない方がうまくいく

好きな女性にメールを送らない方がうまくいく



さて、今日のテーマは、

”その他大勢か、否か。”です。


いきなりですが、あなたは飲み会である女性と知り合った。
その女性は、あなたのモロ好み。

さあ、どうやって口説くでしょうか・・・。


・・・



最近色々な人の恋愛話を聞いていると、
ある共通点があることをつくづく感じます。

それは、何か。

彼女が出来ない、好きな女性とつきあうことができない男性は、
ほぼみんな同じような口説き方をしている。

具体的に話していきましょうか。



例えば、大体の男性の口説き方はこうです。

気に入った女性と知り合った。
    ↓
連絡先を聞いてメールで仲良くなろうとする。
    ↓
メールで何度かやりとりする。



この時点で内容が重かったり、
好意が相手に伝わり、自分の価値がどんどん低くなり、
相手はメールの返事をしなくなったり、誘っても「ごめん、最近忙しくて・・・」と、
断るための口実と言わんばかりの流し文句を言われる。

ここで、大体は連絡が取れなくなっていくパターンが多いです。

そして、この部分を通過できたとして、
次はデートが待っています。

で、そのような男性はどのようなデートを、
相手の女性に提供するかというと。


基本的に食事へ行く。


そして食事中に、当たり障りのない会話をして、
家路に着き定番のようにメールを送る。


その数日後女性を誘うも、デートでの会話が盛り上がりに欠けたのか、
「ちょっと最近仕事が忙しくて・・・」と、
決まり文句を言われてどんどんこちらが誘いづらくなる。


その後もう一度誘ってOKがでた場合。
行く場所はまた食事、帰宅、メール。

この流れ。


大まかに言うとこのようなパターンというのが、
多いような気がします。

このパターンが別に悪いといっているわけではありません。


このパターンで彼女が出来た人もたくさんいますし、
狙っている女性が最初からある程度こちらに好意がある場合は、
これでも全然口説けます。


ただ、男側が相当な外見的な魅力(例えば顔が超かっこいい)とか、
ステータス(高水準な経済的余裕、周りからの高評)を持っていないと、
最初から好意を持ってもらうというのは微妙なところですが。

だから、その他大勢とは一線を画する口説き方をして、
相手の感情をガンガン揺さぶらなければ
一目惚れに近い状態以外は難しいわけです。


さっき話していった口説きのパターンというのは、
本当に、多くの男性が実践します。

だから、口説かれている女性からすると、
「またこいつも同じかよ・・・」と、飽き飽きされるわけですよ。


女性の感情を揺らせない先ほどのパターンを分解すると、

”会っているときは口説かずに、会っていない時に口説いている”

簡単に言うと、これに集約されます。


そう、会っているときは、
恥ずかしい、嫌われたらいやだ、などの感情が生まれ、
普通にしか接することしかしません。

だから会っているときに、
最低限のリスクを避けようと行動してしまいます。


で、会っていないとき。

家に帰った時や、普段仕事が終わった後など、
その状況をメールすること、こっちから相手に連絡することで、
多少の好意をアピールしているわけです。

これがその他大勢と同じ口説きのパターン。


では、そのような男性達とどうやって差別化をするのかというと。


単純に真逆の行動をすれば良いわけです。

例えば、先ほどと逆の行動だとすると、先ほどのが、
”会っているときは口説かずに、会っていない時に口説いている”
だったので、それの逆。


”会っているときに口説いて、会っていないときに口説かない”


これを実行すればいいわけです。


具体的には、

会ってデートしている時に、
好意を匂わすような思わせぶりな発言をたくさんする。

で、会っていないときは、こちらから一切連絡をしない。

難しく考えなくていいので、これだけ意識してください。


何で、こういうのがいいのかというと、
ほとんどの男性がそういう行動をできないからです。

好きになったら連絡してしまうし
相手と接点を持ちたいという気持ちが先行して
自分の感情をコントロールできないわけです。

会っているときに口説いて、会っていないときに口説かないと、
女性の心理的にはどうなるかというと、デートが終わって帰ってきて、
「普通にいつもどおり連絡がくるんだろうなー」と思っているところで、
全く連絡が来ないわけです。


恋愛の成功の秘訣は、良い意味で相手の期待を裏切ることです。
(ギャップもそれに近い属性ですが。)


だから、こちらが会っているときに思わせぶりな発言をして、
こちらのことを考えるモードにシフトさせておいて、
いざ、一緒にいないときは全く連絡が来ない。


こうなると、女性からしたら他の男とは全く違うことをされているので、
「えっ!?なんでずっと連絡が来ないんだろう・・・」となるわけです。

メルマガや教材で耳がうるさくなるほど言っていますが、
恋愛は、一緒にいないときにいかにこちらのことを考えさせるかが重要です。

これをすれば、会っていないときにどんどんあなたのことを考えて、
勝手にあなたが気になる存在になります。


ただ、注意点が3つ。

会っている時に口説くといっても、直球で好きとかいったら、
全く意味が無いのでそのような自爆行為はしないでください。

あくまでも、思わせぶりな発言で、
相手に「もしかして・・・」と思わせることが重要。

なので、会っているときに口説くの例で言えば、

こちらが女性に男のタイプを質問して、聞き終わったあと、
「じゃあ、○○くんは?」と聞いてきた時に、

「うーん。白いワンピ着てて、頭にキラキラしたワニクリップしてる女(笑)」

もちろん、相手の女性は白のワンピースに、キラキラのワニクリップしてます。



他には、街を歩いている時にあなたが女性に

「今、お前の中で俺は100点満点中、何点? 正直に言って。」

と聞いて、相手が

「うーん、今の時点では知り合ったばっかりだから50点くらいかなぁー。」

と、

「そうかまだ、50点かー。 
 じゃあ、俺が実はモデル5人に言い寄られてたら90点くらいになる?(笑)」

とか。



あくまでもこういう軽いニュアンスで、
思わせぶりな発言、態度をすればいいです。

間違っても、真剣に「好きなんですけど・・・」という、
キモイ行動はしないように。


そして、

”会っているときに口説いて、会っていないときに口説かない”

をするときに、連絡しないんなら
次遊べないという心配をするかもしれませんが
基本的に毎回のデートの約束は会っているとき
話している流れで誘ってください。

これは、重要です。


会っている時は社交辞令で、OKと言ってしまいがちですし、
メールで誘うと断りやすいもしくは、返事がないということが、
普通にあります。

会っている時の流れで誘われたら、「いいよ」と言ってしまって、
OKを出した手前、それを覆してキャンセルはしにくいです。

だから、次のデートの約束は前のデート中に約束する。

これを忘れないでください。


そして、それをする時に、どうしても
「家に帰って予定をみないとわからない。」と言われることがあります。

そういう時はそのまま約束を取り付けずに、
後でこちらから連絡するんですが、その時にその他大勢の男性は、
誘うということに執着しすぎて、自分の立場を極限まで下げてしまいます。

相手から予定の連絡が来ない状態、
「仕事が忙しいからその日はちょっと・・・」と言われている状態で、
こちらが「まだ、忙しい?いつくらいになる?」の類の連絡をしたら

間違いなく、「この人私のこと気に入っている」と媚びている感が満々に漂って、
相手と自分のパワーバランスが如実に広がり最終的にはどうでもいい男になります。

だから、そういう時の誘い方は直接電話して、

「この前の○○どうなった?」

「もし、忙しいんだったら
 俺そこ行きたいから他の奴誘っていくけどどうする?」

こういう誘い方をしてください。



これは、○○へ行きたいけど、お前がこないなら別にいいや。
ということなので、自分の価値を下げずに誘えるわけです。

忙しいといって
茶を濁す女性には毎回こういう自分の価値を下げずに、
再度誘うことをお勧めします。

じゃないと、今日ずっと話してきたように、
その他大勢の興味なしという烙印を押された男と同じになってしまいますので。



今日の内容をまとめると、

”会っているときは口説かずに
会っていない時に口説いている”は、今後一切やめて、

”会っているときに口説いて
会っていないときに口説かない”を、実行するように心がける。

と、それを実践するための注意事項3つ。


これを意識してもう一度読み直すと理解が深まります。
実践してまた成果報告などくれると嬉しく思います。

では、今日はこの辺で。

ありがとうございました。


田辺 祐希

このエントリーを含むはてなブックマーク Buzzurlにブックマーク livedoorクリップ Yahoo!ブックマークに登録

タグ

2014年10月26日 | コメントは受け付けていません。 |

カテゴリー:女性に送るメール 男の婚活

トラックバック&コメント

コメントは受け付けていません。

このページの先頭へ